歌手の尾崎紀世彦さんが死去、「また逢う日まで」などのヒット曲。
6/1 17:46 掲載

「また逢う日まで」などのヒット曲で知られる歌手の尾崎紀世彦さんが5月31日、都内の病院で亡くなった。死因は肝臓がん。69歳だった。
尾崎さんは1971年に発売した2枚目のシングル「また逢う日まで」がミリオンヒットを記録し、レコード大賞を受賞。また、同年にはNHK紅白歌合戦に初出場した。
近年は表だった活動をしていなかったが、今年4月に一部週刊誌が"失踪"と報道。これを受けて兄がテレビのインタビューに答え、失踪説を否定する騒動もあった。