ファミマ“緑・白・青”のブランドカラー商標登録

9/28 14:04 掲載
ファミマ“緑・白・青”のブランドカラー商標登録

ファミリーマートは9月28日、店舗のシンボルとして使用してきたブランドカラー(緑、白、青)が、「色彩のみからなる商標」として特許庁に登録されたと発表した。

同社は日本発祥のコンビニエンスストアとして、1973年に1号店を出店。ブルーとグリーンを基調色にしたブランドカラーは1992年から使用開始し、「顕著な識別性がある」ことから、このたび「色彩のみからなる商標」として登録が認められたという。

商標の詳細は、「色彩の組み合わせは、緑色(PANTONE 361C)、白色(CMYK:C0,M0,Y0,k0)、青色(PANTONE Process Blue C)」「配色は、上から順に、緑色が商標の33%、白色58%、青色9%」。

なお、2017年9月には、コーポレートメッセージである「あなたと、コンビに、ファミリーマート」が、コンビニエンスストア業界として初めて「音商標」として特許庁に登録されている。

関連ニュース(社会経済)