人類は1万3000年前からビールを飲んでいた

9/27 09:42 掲載
人類は1万3000年前からビールを飲んでいた

イスラエルで、世界最古と見られる醸造所が考古学者によって発見された。

スタンフォード大学の研究者たちが、ナトゥフ人が埋葬されているラケフェット洞窟で発見したもので、人類が1万3000年も前からビールを飲んでいたことが判明したという。

同大学のリ・リュウ教授は今回の発見について、「(調査は)すり鉢に酒を見つけるために始めたのではなく、当時の人々が食べていた植物性食品について調べたかっただけでした。考古学上、その情報はあまりないためです」と語った。

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