“鉄人”衣笠さん死去、4月19日の中継で心配の声も
4/24 13:31 掲載
元広島の衣笠祥雄さんが、大腸がんのため亡くなったことがわかった。71歳だった。
"鉄人"の愛称で知られる衣笠さんは、40歳のときに2131試合連続試合出場(当時の世界記録)を達成し、1987年には国民栄誉賞を受賞。プロ23年間の通算成績は2677試合に出場し、打率.270、504本塁打、1448打点、266盗塁。
衣笠さんは4月19日に行われたDeNA−巨人戦の解説で、BS-TBSの中継に出演。声がかすれて聴き取りにくい状況がずっと続き、Twitterなどネットで心配の声が上がっていた。