マーゴット・ロビー、インタビューに弟現れ仰天
マーゴット・ロビー(27歳)が、新作映画「ピーターラビット」のインタビューに弟が登場して驚いたようだ。母国オーストラリアでの同作のプロモーションで忙しいマーゴットだが、MTVオーストラリアのインタビュアーとして弟のキャメロンが出てきた際には、仰天してしまったという。
プロモーションのために、共演者のエリザベス・デビッキとMTVの番組に出演したところ、突然キャメロンが姿を現した様子はカメラにも収められており、その中でマーゴットは「ええぇ! あんた、ここで何してるのよ? あなたがMTVのインタビュアーだなんてあり得ない」と叫んでいる。
しかし、キャメロンは皮肉交じりに「すいませんが、これは仕事の場ですので、落ち着いてもらえますか?」と姉に返した。
マーゴットはジェームズ・コーデンが演じるピーターラビットの妹フロプシーに声をあてているが、キャメロンによると、同キャラクターと姉マーゴットには共通点があるそうだ。
「映画を見ていたらフロプシーとの共通点がたくさんあるんで面白かったよ。彼女って、ほら、ちょっとぼけっとしてて間抜けなところがあるだろ。意図的なキャスティングだったのかな? 君たち2人の間にはかなり通じるところがあると思ったね」
しかし、キャメロンのほかにも兄と姉を1人ずつ持つ4人兄弟のマーゴットは「映画を観てそう思ったなんておかしいわね。わたしは彼女って兄弟の中で心配性で無視されるタイプの子だと思ったけど? 違うかしら? あなたはそう思わなかった?」と言い返した。
そんな2人の冷やかし合いは最近おなじみとなってきており、今年度のアカデミー賞授賞式で主演女優賞を逃したマーゴットをキャメロンはSNSでイジっていた。当時キャメロンはインスタグラムのストーリーに「まだ十分じゃないってことさ。お母さんのお気に入りはまだ俺かな」と投稿したが、その後感傷的に「冗談さ。文字通り、泣いているよ。この家で目がうるうるしていない人はいないさ」ともつづっていた。