海を漂うボールが大変なことに

11/9 07:30 掲載
海を漂うボールが大変なことに

海面を漂っていたバスケットボール。見た目には普通のボールに見えたが、海から引き上げてみると、奇妙な物体に覆われていた……。

英国ワイト島で漁師を営んでいるギルバートさん夫妻が釣りをしていたところ、海面を漂うバスケットボールを発見。引き上げたところ、フジツボに近い貝、エボシガイがびっしりとくっついていた。

夫妻もこのようなボールを見たのは初めてだったそうで、「ビックリしたし、興奮しましたよ」と語ったが、ボールとエボシガイの旅をここで終わらせるのは忍びないと、海へ戻したと伝えられている。

ネットでは「浮かんでいるだけでこんな生物に覆われてしまうのか」「トム・ハンクスの漂流映画に出てくるバスケットボールのなれの果てだね」「こいつはスペインではペルセベというすごくうまい食べ物なんだ。もったいない気もするな」「とりあえずこのボールでバスケは無理だな。手がズタズタになる」といった反応が寄せられている。

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