MLBレジェンド投手、40歳の若さで飛行機事故死

11/8 08:43 掲載
MLBレジェンド投手、40歳の若さで飛行機事故死

2000年代を代表するメジャーリーグのレジェンド投手、ロイ・ハラデイさんが11月7日、飛行機事故のため亡くなった。40歳だった。

メジャーリーグ公式サイトによると、ハラデイさんが乗った軽飛行機「Icon A5」は、メキシコ湾に墜落。ハラデイさんは熱心な飛行機愛好家としても知られ、自身のTwitterでは今年10月に、この愛機「Icon A5」を紹介していた。

ハラデイさんは1998年にブルージェイズでメジャーデビュー。2010年からフィリーズで活躍し、2013年のシーズンをもって現役引退した。メジャー実働16年間で通算203勝105敗、防御率3.38で、獲得タイトル・表彰はサイ・ヤング賞2回、最多勝2回など枚挙に暇がない。完全試合やノーヒットノーランも達成し、オールスターゲームにも8回出場した。

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