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裸で泳いでいたら急所釣られ「引っ張らないで！」

裸で気持ちよく泳いでいたドイツのある男性は、最初、水草か何かに絡まったのかと思った。だが、水中にある自分の男性器から伝わる痛みと引っ張られる感覚に、自分が"釣られている"ことに気がついたという。

ドイツ・アウクスブルクにあるカイザー湖で泳いでいたこの男性。アレに刺さった釣り針は自力では抜けず、釣り人に「止めて！ 引っ張らないで！！」と叫びながら懇願。そのまま岸に上がるが、やはり抜くことができなかったため、釣り糸を切ってもらって病院へと向かった。

医者はこの珍しい状況に笑いを隠せず、終始ニヤニヤしていたという。幸い大きなケガではなく、1週間のシャワーや入浴、そして水泳はしないようにといわれ治療されたと地元紙などが伝えている。

ネットでは「この話で笑いを隠さずにいられる人は少ないだろう」「裸の男を吊り上げるという経験はすごいな」「釣りに行ってソーセージを釣り上げるとは」「こういったおバカなニュースを読むと、世界はまだまだ平和だと感じるよ」といったコメントが寄せられている。