街の落書きを“清書”する人々、アーティストの活動にさまざまな声。

8/1 10:41 掲載
街の落書きを“清書”する人々、アーティストの活動にさまざまな声。

街中で見る落書き、グラフィティと呼ばれる独特な書体はなかなか何を書いているのかわからないもの。そうした読みにくい落書きを読みやすい字体で再落書きをするアーティストの作品が話題を呼んでいる。

マテュー・トレンブランさんたちが手掛けているのは「タグ・クラウド」という作品群で、街の落書きはネットのキーワード、タグのようなもので、現実世界のマーカーだと示そうとしているとのこと。

ネットでは「きれいにされても落書きだからなあ」「割れ窓理論で少しは街も落ち着くかも」「消してくれればもっといいのに」「グラフィティもアートの一部だとしたら、この人たちのやっていることはアートの破壊だと思うけれど」「面白いのは面白い」など様々なコメントが出ているようだ。

関連ニュース(その他)