謎の飛行体は“神のおなら”? UFOとも異なる不思議な映像に珍説相次ぐ。

7/26 10:51 掲載
謎の飛行体は“神のおなら”? UFOとも異なる不思議な映像に珍説相次ぐ。

ぼんやりとした光を纏いながら、夜空を進んでいく飛行体。一般的に思い描く、いわゆるUFOの形とも異なる謎の飛行体には、空港で働く人たちも、不思議そうな顔をしながらスマホで写真を撮影している。

動画(https://www.youtube.com/watch?v=9stPShixizc)がYouTubeに投稿されたのは少し前のことだが、ここ最近、投稿サイトなどで取り上げられると、「ついに宇宙人が侵略してきたか」「あれは何か恐ろしい霊だ」などの声が続々。夏にふさわしい話で盛り上がりを見せているようだ。

さらには英紙デイリー・メールなどもこの話題を取り上げ、動画の撮影場所は米フロリダ州ケープ・カナベラルとのこと。この場所には米東部宇宙ロケットセンターがあり、宇宙へ資源を運ぶロケットが撮影されたものではないか、という説が提示された。

しかし、ネットではそんな説を信じる人は少なく「これはヒラリー・クリントンが乗った魔女のほうきの跡だよ」「トランプの頭に着陸しようとする宇宙人の訪問だな」「宇宙人がEUを離脱しようとしているんだ」「神さまがおならでもしたのだろう」と次々に珍説が出る事態になっているようだ。

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