酔ってうっかりチップに10万円、翌日来店した男性が返金を求める。

6/19 04:51 掲載
酔ってうっかりチップに10万円、翌日来店した男性が返金を求める。

酔っ払ってうっかり1000ドル(約10万4000円)もチップを出してしまった客が、翌日に返金を求める一件があった。

この男性は米コロラド州のレストランで6000円ほどのディナーを楽しんだ後、酔っていたことで誤って1000ドルものチップを置いて行ってしまったという。

その客の担当ウェイターは大金のチップに大喜び。上司に知らせると、念のため上司が金庫で一晩保管することにしたところ、翌日になって酔いの冷めたその男性が来店し、申し訳なさそうに返金を求めてきたそうだ。

同店のスタッフは「その男性は『すいません、酔っていたんです』と言っていました。まさか有り金すべてを置いて行ってたとは、自分でも気付いていなかったようです」と話した。

ちなみに男性は、1000ドルの代わりに28ドル(約2900円)のチップを残して帰ったという。

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