▼3作業員被ばく、濃度1万倍

3/25 08:52 掲載

▼東電福島第一原発3号機で24日、電気ケーブルの敷設作業をしていた作業員3人が被ばくしていたことがわかった
▼うちベータ線熱傷が疑われた2人は、福島県立医科大病院に搬送された
▼3人は約40-50分間、くるぶしまで水につかって作業していたという
▼線量計が20ミリシーベルトで警報を出していたが、故障だと思い、年間被曝限度に近い173-180ミリ・シーベルトの放射線を浴びたという
▼作業員が被ばくした水に含まれる放射性物質の濃度は、通常時の原子炉内の水の約1万倍に達していたという

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